県では県民の食品ロス問題の認知向上や削減のための取組みを推進しています。このたび、家庭での取組みを推進するため、新キャラクターを制作し、デジタルツールを活用した普及啓発を展開することとしました。
食品等をモチーフとした5つの新キャラクターの名称を決めるための県民投票を実施します!皆様の投票をお待ちしております!
投票期間
令和6年7月25日(木)~8月7日(水)
目的
県では、「富山県食品ロス削減推進計画」(計画期間:R2~11)を策定し、2030年までの県民1人1日当たりの食品ロス発生量を半減し、食品ロス削減のための取組みを行っている人の割合を90%以上にするという目標を掲げ、各種施策を展開しています。
令和5年度の県の調査において、食品ロス問題を認知し、削減に向けて行動している人の割合が10~20代で低い傾向があったこと、30~40代の食品ロスの発生頻度が高い傾向があったことなどから、計画の目標達成に向けて、各世代への普及啓発が重要となっています。そこで、県では、今年度、それぞれの世代をターゲットとして、食品ロス問題の自分ごと化とその行動変容を促すため、ライフスタイルに応じたデジタルツール等を活用した普及啓発を展開することとしています。
県民の興味・関心の向上と普及啓発をより効果的なものとするため、動啓発画・啓発資材に活用するキャラクターをイラストレーターのミヤサカカズヒデさん(富山県在住、NHK Eテレの「はりきり体育ノ助」など教育番組にも参加)に制作いただきました。
名称のアイデアを県内イベントで募集したところ、計371個の応募があり、その中からミヤサカさんが厳選した各5つの候補から名称を決定するための投票を実施します。
ネーミングイベントの様子
「(生ごみの)ごみ箱」、「ミニトマト」、「たまご」、「お肉」、「ピーマン」をイメージした新キャラクターの名前を考えて、付箋に書き、貼ってもらいました!
今後のスケジュール
令和6年8月中旬~ | 投票結果及び名前の発表、動画の公開 |
令和6年8月下旬~ | 普及啓発資材の作成・配布 |
令和6年10月 | 各種イベントでの展開 |
問い合わせ先
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
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生活環境文化部 環境政策課 廃棄物対策係 |
076-444-3140 |
早坂、今多 |