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FOR BUSINESS

事業者の皆さんへ

食品関連事業者の皆さんの協力が必要です!

事業系の食品ロスについて

日本の食品ロス(まだ食べられるのに捨てられている食品)523万トンの内訳は、事業系で279万トン(全体の53%)となっています。事業系の食品ロスで、世界の食料支援量440万トンの63%をまかなえる計算です。

日本の食品ロス523万トン内訳 事業者279万トン 家庭244万トン

※令和3年度 農林水産省推計

では、どのような理由で事業系の食品ロスは生じているのでしょうか。

食品メーカー 定番カット食品や期限を超えた食品などの返品
製造過程で発生する印刷ミスなどの規格外品
小売店 新商品販売や規格変更に合わせて店頭から撤去された食品
期限を超えたなどで販売できなくなった在庫 など
レストランなどの
飲食店
お客さんが食べ残した料理
提供できなかった仕込み済みの食材 など

事業系の食品ロスは、主に食品メーカーや小売店での規格外品や売れ残り、レストランなどの飲食店ではお客さんの食べ残しなど、様々な原因があります。
これに対して、少量パックや安価で販売することで完売を促進したり、小盛メニューを用意するなど、各業種ごとに工夫して、食品ロスを出さないようにすることが必要です。

事業者の皆さんにお願いしたいこと

業種別 とやま食ロスゼロ作戦の取り組み例

  • 生産者・
    食品メーカー
    規格外品の活用
  • 小売店
    完売の促進
  • 飲食店
    完食の推奨
  • その他
    啓発・リサイクル
生産者・食品メーカー

規格外品の活用

例えば…

  • 加工品等への利用
  • 安価で販売
  • フードバンク活動への協力 など
小売店

完売の促進

例えば…

  • 閉店間際・期限間近商品の割引販売
  • 需要予測精度の向上
  • ばら売り・少量パック等による販売 など
飲食店

完食の推奨

例えば…

  • ハーフサイズや小容量メニューの導入
  • 宴会での3015運動実施の呼びかけ
  • 特典付与 など
その他

啓発・リサイクル

例えば…

  • 食材使い切りレシピ等の紹介
  • ポスター・店内放送等による周知・啓発
  • 回収業者による食品廃棄物の再利用
  • コンポスト等による食品廃棄物の個別処理 など

その他、皆さんの取り組みを随時発信中!

協力宣言事業者紹介

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店頭啓発用POP・ポスター ダウンロード

下記のボタンより、店頭での食品ロス削減の啓発に利用できるPOP・ポスターの印刷データ(PDF)をダウンロードいただけます。ぜひ多くのお店に掲示いただき、とやま食ロスゼロ作戦の周知にご協力ください。

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