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無駄なくおいしく使いきる! 食材別調理・保存の工夫

2019.01.23

 

捨ててしまいがちなブロッコリーの茎、キャベツの軸、しいたけの軸など。実は十分に食べられる部分です。

甘かったり、噛み応えがあったりと、調理のひと工夫で美味しく食べられます。

無駄なく使いきって、しかもおいしい…そんな調理や保存のポイントを、食材別にまとめました。

→食材の活用レシピ一覧はこちら

 

1. ブロッコリー

ブロッコリーの処理…茎、房を壊さない切り方

野菜は茹でるより、蒸し煮することで栄養もおいしさも逃しません。

★保存方法…使い切れない場合はかたゆでにし、密閉容器や密閉袋に入れ冷蔵庫または冷凍庫で保存すると、栄養が逃げません。

★使い切り目安…冷凍庫:2~3日以内、冷凍庫:1か月以内には食べきりましょう。

 

2. 大根

大根の皮の処理…大根の皮と葉を無駄なく使う。

葉つきのものは、そのままにしておくと、葉から水分が蒸発していくので、買ったらすぐに切り分け、下処理をしておく。

 

大根葉の活用法≪カブの葉でもOK≫
葉は塩ゆでして、水分を絞り食べやすい長さに切って冷凍しておくと便利。
煮物、炒めもの、味噌汁、彩りにも使える。

 

3. 玉ねぎ

玉ねぎの処理

へたぎりぎりまで使う。

 

4. ピーマン

ピーマンの処理

縦半分に切り、ヘタを内側に倒すようにして種をとる。

 

5. しいたけ

しいたけの処理

根元の固い所だけを切り落とし、軸も使う。

 

しいたけの保存方法

トレイの上に、軸を上にして重ならないように並べラップをし、冷蔵庫の野菜室にいれておくと長持ちする。

 

6. キャベツ

キャベツの処理

軸の固い部分はうす切りにする。

 

7. ネギ

葱は青い部分も使う。

 

8. ニラ

ニラは根元の部分も使う。

 

9. しめじ

しめじの石づきの落とし方

根元を三角に切ると、無駄をなくせます。

 

 

出典:「おいしく・かしこく・むだなく『わくわくスマートクッキング』」

※ホームページ掲載にあたり一部再編集を行っています。

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