県では、家庭で発生する食品ロスの削減のため、余っている食品を集め、食品を必要としている福祉団体などに提供する「フードドライブ」を、モデル的に実施しています。
このたび、アルビス高原町店において以下のとおり実施しました。
※ 今回のフードドライブは、「富山県とアルビス株式会社との包括連携協定」に基づき、県とアルビス株式会社が連携して取り組みました。
1 回収期間・場所など
10月30日(金)~11月1日(日)
アルビス高原町店 イートインコーナー(富山市中川原65-6)
(主催:富山県、アルビス株式会社、(公財)とやま環境財団)
(協力:NPO法人フードバンクとやま)
2 集まった食品の提供
96名の方から、缶詰やお菓子など品数687点(重量136kg)の食品が集まりました。
ご協力いただいた皆様には、ありがとうございました。
これらの食品は、11月6日(金)に(福)富山市社会福祉協議会に贈呈し、生活困窮者支援等に取り組む団体などに提供されました。
3 今後の予定
学校や企業、各種団体によるフードドライブの実施を促進するため、これらのモデル実施で得られた課題などを整理して、マニュアルを作成し、県ホームページで公開することとしています。
(参考)モデル実施の結果